ネットで物件探し

デスクワーク

東日本大震災以降企業も従業員もオフィスに対する考え方が変わってきています。何よりも一番重要なことは安全性です。大地震が来ても慌てないで済むように出来るだけ揺れが抑えられて、エレバータ―なども自動的に止まり、電気やガス、水道が止まっても、自家発電が出来る物件が望まれます。備蓄スペースが充実していることも重要で、防災グッズや非常用食料や飲料水及び簡易トイレなどが十分収納できることが必要です。こうした安全に対する条件が整ったうえで、広いオープンスペースと感じられるような天井高や間仕切りの無い大空間、目に優しいLED照明に温度が均等になるように制御された空調設備が装備されていれば快適に過ごせることは間違えありません。

従業員が快適に過ごせる物件を探すことは容易いことではありません。自社が希望する面積の問題がありますし、交通アクセスも考える必要があります。また、何よりも大きな問題は従業員が快適と感じられるスペックのオフィスの賃貸料は相対的に高いということです。不動産を探す場合の原則ですが、働きやすいということはオフィスの動線が良く考えられて従業員の席や什器備品、コンピューターやコピーなどが配置されているということです。賃貸の候補物件が見つかったら、必ず席の配置や什器備品、複写機などの位置や会議室の場所を配置図に落とし込んで、効率よく働くという目線で検討することが大事です。特に、ブレーキングスポットの位置は重要で、コミュニケーションも取れるように考えなければなりません。